2017年上半期最もクラブで流れたであろう楽曲
以前の記事まででは主に自分がどのようなHIPHOPが好きか
知っていただくために、懐かしい曲等のことを書かせて頂きました。
ここからは、前よりかは真面目に書いていきたい思います。
2017年6月6日現在、
今年リリースされた曲の中で、現場で最も多く流れたと感じた曲は
FutureのMask Off
ではないかと個人的には感じております。
フルートのサンプリングを使用したこの楽曲、
曲自体の派手さはないが、
男らしく、FutureのFlowの魅力が全面にでたのではなかろうかと
個人的には思った次第でございます。
2010年以降リリースされたHIPHOPの楽曲で、
よく言われてたと思うことは、
ラップというより歌に聞こえる
というところでした。
時代の変化で、MC達がまず個性を表現する上で、
Flowに着目するのは分からなくもない。
てか、そこしかないと思う。
今年、FutureがMask Offをリリースして、
新譜を少し敬遠してたDJ達の目は、少しは変わったと思う。
なぜなら自分がそうだったから。
べつにこの楽曲だけがという訳ではないけど、
このMask Offは2017年最重要な曲になったと思う。
後にKendrick Lamarが、Remixとしてこの曲に参加することになったし、
より重要度が増したと感じます。
2017年はまだ約半分しか過ぎてないけど、今後の流れが非常に楽しみです。